こんにちは!パーソナルジムBe more大宮店です!

皆さんは、『変形性膝関節症』という病気を知っていますか?
最近では、テレビの健康番組やサプリメントの通販番組などで、聞いた事がある方も多いかもしれません。この『変形性膝関節症』は、甘く見てはいけない疾患の一つでもあります!
聞いたことはあるけど、詳しく知らない方や、初めて聞いた方も知っておいていただきたい疾患です!
今回は、この『変形性膝関節症』について
柔道整復師の資格を持っている私、Be more先生が、説明していきたいと思います!

まず、『変形性膝関節症』というは、
関節症の中で、最も多く発症されている、膝関節の軟骨組織の劣化や変性が進行する慢性的な関節疾患です。
通常、加齢や関節の過度な使用、遺伝的な要因などが原因とされています。
変形性膝関節症は、膝の動きや機能に影響を及ぼし、痛みや運動制限を引き起こす疾患です。

特に、40〜50歳以上の女性に多く見られる疾患です。
これを聞いて、私には関係ない….と感じた、40代以下の方。

実は、最近では、年齢に関係なく、若い方でもなってしまうものなんです!

もちろん、確率自体は高くはありませんが、日頃の生活や身体の使い方によってはなる方も多いため、
若いからと言って、油断できない疾患なんです!

概要を少しお伝えした上で、実際にどのような症状が出るものなのか?を見ていきましょう!

主な特徴や症状としては、

・軟骨劣化
軟骨は膝関節内で骨同士が摩擦を受けないようにクッションのような役割を果たしています。
このクッションが、変形性膝関節症では、劣化し、摩耗・磨耗してしまうことで、変形や痛みを起こします。

・関節の変形
軟骨の劣化や骨の変化によって、関節の形状が変わることがあります。
関節自体が変形してしまうため、荷重のかかり方や動き方が正常ではなくなるため、今まだにない関節(骨)へのストレス(刺激)が入ります。
その刺激に過剰に反応した骨に、骨棘(こつきょく)と呼ばれる骨の突起ができることがあります。

・痛み
軟骨の劣化や変形により、膝関節に炎症が起こることがあり、痛みを引き起こすことがあります。
特に負荷をかける動作や長時間の歩行などが痛みを増加させることがあります。
慣れてくると痛みが、軽快になってくることもあります!
また、天気や気温によって、痛みが強くなったりする方も中には、いらっしゃいます。

・運動制限
痛みや関節の変形により、膝の動きが制限されることがあります。
階段の上り下りやしゃがむ動作などが難しくなることがあります。
最悪の場合は、歩行不能になります。。

・腫れや熱感
関節に軽度の腫れや熱感があることがあります。

・朝のこわばり
朝起きたときや長時間静かに座っていた後に、膝がこわばることがあります。

変形性膝関節症は進行性の疾患であり、何もしなければ、症状は徐々に悪化していきます。

一度なってしまって、骨の変形が起きてしまった場合、
手術をする以外は、骨の変形は治ることがありません…

そのため、早期に適切な治療を受けることが大切になってくるんです!

ここまで、読んでみて、『変形性膝関節症』の恐ろしさをまた一段と感じていただけたかなと思います!

できる限り、『変形性膝関節症』には、なりたくないですよね….

そこで、ならないようにするための予防法をお伝えしようと思います!

『変形性膝関節症』は、先ほどもお伝えしたように、早期から適切なケアを行うことで、症状を出さないようにしたり、症状の進行を遅らせたり、
痛みや運動制限を軽減することができる場合があります。

1.適切な体重維持
体重が過度に増加すると、膝関節への負荷が増え、軟骨の劣化が進行する可能性があります。
健康な体重を維持することで、関節にかかる負荷を軽減しましょう。
ダイエットも立派な予防に!

2.適切な運動
運動は膝関節の健康維持に重要ですが、過度な負荷をかけることは逆効果。
低衝撃の運動(ウォーキング、水中エクササイズ、自転車など)を選び、膝に過度なストレスをかけないようにしましょう。
また、疾患に対する正しい知識を持つ人に見てもらいながら運動を行うことが、好ましいです。

3.筋力トレーニング
膝周りの筋肉(太もも、ふくらはぎ、お尻など)を強化する筋力トレーニングは、
関節の安定性を高め、膝の負担を軽減するのに役立ちます。

4.正しい姿勢と動作
正しい姿勢や運動のフォームを保つことで、
膝関節への負荷を分散し、不必要なストレスを軽減することができます。
これに関しても、自分だけでは修正をしたり、分析するのは難しいです。
そのため、専門的な知識を持つ人に見てもらいながら、修正できるとベスト。

5.適切な靴の選択
靴のすり減り具合などをチェックしてあげたりすると、『変形性膝関節症』のリスクヘッジになる場合があります。
靴が原因で、体重の乗り方が、不適切になり、膝へ過度なストレスをきたしてしまうこともあるため、定期的にチェックをして、
すり減りが、激しい場合は、早急に新しい、適切なクッション性やサポートを持つ靴に変えるようにしましょう!

6.ケガの予防
膝にケガをしないように注意し、スポーツや日常生活での怪我を予防するための適切な対策を取りましょう。
膝の怪我の既往症があったりする方は、『変形性膝関節症』になりやすい傾向にあるため、
日頃からケアをしたり、膝が怪我をしないようなトレーニングをして、予防をすることも大切です!

『変形性膝関節症』の予防は、総合的なアプローチがとても重要!
膝が悪くなってしまうだけで、今までの生活から大きく変わってしまいます。

『一度なってしまうと一生付き合っていかなければならない』疾患の一つです。

『変形性膝関節症』にならないようにするためにも、今から出来ることを、始めていきましょう!!

パーソナルジムBe more大宮店では、トレーニングの他にも、このような、その方に必要な生活でのアドバイスなどもさせていただいております!

トレーニングに関しても、それぞれのニーズに合わせて、

『痛み改善プログラム』『体質改善プログラム』『能力向上プログラム』

のBe more独自のメニューを使って、サポートさせていただきます!

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