暑さに対する体のSOS『熱中症』〜夏本番に向けて、確認しておきたい対策６選！〜

そもそも、熱中症は、体温調節の障害により、体内の熱が過剰に蓄積されることで引き起こされる症状です。
通常、私たちは体温を一定の範囲に保つために、
筋肉を振るわせて、熱を発生させることや汗などで発散させることで調節しています。
しかし、高温多湿の環境や過度の運動などにより体内の熱が過剰になると、
体温調節機能が追いつかず、熱中症が発生します。

熱中症の症状は、軽度から重度まで色々ありますが、一般的な症状には以下のようなものがあります！

・頭痛やめまい

・悪心や嘔吐（おうと）

・疲労感や倦怠感

・筋肉の痙攣（けいれん）

・皮膚のほてりや発赤

・体温の上昇（高体温）

・意識障害や昏睡（こんすい）状態（重症の場合）

熱中症は軽度の場合でも、適切な処置がなされないと重症化する可能性があるんです。。
重症の熱中症は命に関わることもあり、早急な医療の受診が必要になります！

熱中症を予防するためには、適切な水分補給や涼しい場所での滞在、適度な休息、適切な服装などが重要！
また、高齢者や体調の優れない人、子供、妊婦などは特に注意が必要です。

熱中症は暑い季節や高温多湿な環境で起こりやすいため、環境や自身の体調に配慮しながら予防対策を行い、
症状が現れた場合には早めに適切な処置をすることが大切です！

そこで、『熱中症』にならない為のポイントをお伝えします！

１.十分な水分摂取
これは、基本中の基本ですよね！
熱中症を予防するためには、水分補給が非常に重要です！
汗などで体の水分が減ってしまうことにより、リスクが上がります
暑い日や運動時には、必ずこまめに水を飲むようにしましょう。
特に屋外での活動や長時間の運動をする場合は、スポーツドリンクなども意識して取るようにしましょう。

喉が渇く前に、水分補給を！！

２.適切な服装
蒸れやすい素材やタイトな衣服は、体温の上昇を促す可能性があります。
薄手で通気性の良い衣服を選び、帽子や日傘で直射日光を避けるようにしましょう。
冷やしたタオルなどをこまめに、首周りにかけるのもおすすめ！

３.涼しい場所での滞在
高温多湿の環境を避け、冷房や扇風機をうまく利用など、涼しい場所に滞在することが大切です。
特に高齢者や体調の優れない方は、しっかりとエアコンなどを使って環境を確保するようにしましょう！

４.適度な休息
長時間の屋外活動や運動の後は、体を休める時間を必ず設けましょう！
疲労が蓄積すると、熱中症のリスクがどんどん高まるため、十分な休息を取ることも重要です。

５.食事のバランス
食事によっても体温調節に影響があるんです！
軽食やスナックばかりを食べるのではなく、栄養バランスの取れた食事を摂るように心がけましょう。
また、食事の時間帯や量にも注意し、過度な食べ過ぎや空腹状態を避けることも重要！

６.高温多湿な場所での活動を制限
高温多湿な環境下での活動は、やはり、熱中症のリスクを高めます。
できるだけ涼しい場所での活動を選び、屋外活動の場合は適切な時期や時間帯を選んで行いましょう。
天気予報などをチェックする習慣をつけるのも大切です！

気になる初回体験の料金は、、