もうすぐそこに！？”歳を重ねるごとに高まる『ロコモティブシンドローム』とは？”

こんにちは！パーソナルジムBe more大宮店です！

皆さんは、『ロコモティブシンドローム』という言葉を知っていますか？
あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、結構、重要なキーワードなんです！

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、日本から発信された概念で
加齢に伴う筋力の低下や関節や脊柱の病気、骨粗鬆症などにより、
運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりの状態になってしまったりするリスクの高い状態を表す言葉になります！

今回は、この『ロコモティブシンドローム』についてやっていこうと思います！

まずは、ロコモティブシンドロームは、主にどのような要因によって引き起こされる可能性があるのか？をみていきましょう！

１.筋力の低下
筋肉量や筋力の減少は、運動能力の低下と関連しています。
歳を重ねる事による筋力の減少は、日常生活での活動に様々な制限による怪我のリスクをもたらす事に繋がります。

２.骨密度の低下
骨密度の減少は骨折のリスクを高めます。
特に骨粗鬆症などの骨の疾患がある場合、骨折のリスクが高まります。

３.関節の運動制限
関節の可動域の制限や関節痛は、
筋肉の正常な働きを妨げるだけでなく、日常生活での運動や活動の制約につながります。

４.肥満
過体重または肥満は、関節などに負担が多くかかる事により、
運動能力の低下や慢性的な身体への影響を増加させる事に繋がります。

『ロコモティブシンドローム』が進行すると、
高齢者は日常生活での活動に制限を感じることが多く、それに伴い、転倒や骨折などのリスクが、どんどん増加しっていってしまいます。

では、『ロコモティブシンドローム』を発症/進行しないようにするためには、どうしたら良いのでしょうか？
それは、『”適度な運動”によりロコモティブシンドロームの起因となるものを潰していく/食い止める』事です。